be to 不定詞

もう一つ、be to 不定詞を調べました。

be toはやや改まった感じの言い方で、一つの助動詞と考えることもできる。
用法:
(1)予定。条件節で人を主語にして用いられると、意図を含む「予定」を表わす。
(2)義務・命令。shouldのような「すべき」というのと違い、「絶対にすること」という命令的な感じが強い。
(3)既定の事実・実現。
いずれの場合においても、「・・・することになっている」という意味が基本にあり、
You are to leave here at once!という命令であっても、「出て行くこと」がはっきり決まっていることとして表現されていて、
The key was not to be found anywhere.という事実においても、「どうせ鍵はその辺になかったので、最初から見当たらないことになっていた」という論理に基づいている。