The MisBehavior of Markets
きのう"Balancing Bank"で調べたように、Kindleの読み上げ機能は200語強で読んでいるのですが、結構時間がかかります。実際、内容が緩くなると目で追うのにかなりの余裕が出たりします。つまり、日本語を読むよりはるかに時間がかかるわけですが、それだけでなく、日本語を音読するよりも遅いのではないかとさえ思います。読むスピードを上げるためには、音読をやめるか音読のスピードを上げるかしなければいけません。
したがって、時を追いながら音読機能を用いるのはいつかやめなければいけないということになるわけですが、いつやめるべきなのでしょううか? 現時点では音読せずにこれ以上早く読むとすぐにバテてしまうので、この数ヶ月のうちに消化する英語の量としては、音読機能を使った方がいいわけですが、速く読めるようになるのを遅らせることにもなります。おそらく、やってみなければわからないと思うので、とりあえず、短期的な果実を目指して、音読に頼る読み方を、飽きるまでやってみようかと思っています。Kindleではなく、Audio bookならば、単語習得をやめて本を見ずに早めの英語を聴いていく、ということもできるのですが、まだまだ単語習得期なので、いますぐにそうするわけにもいきません・・・
今日は"The Misbehavior of Markets"を終えました。消化はいまいち。学校の授業で何を言ってるのか分からなくなったときのことを思い出してしまいました。
Ten Heresies of Finance
- Markets Are Turbulent.
- Markets Are Very, Very Risky- More Risky Than the Standard Theories Imagine.
- Market "Timing" Matters Greatly. Big Gains and Losses Concentrate into Small Packages of Time.
- Prices Often Leap, Not Glide. That Adds to the Risk.
- In Markets, Time Is Flexible.
- Markets in All Places and Ages Work Alike.
- Markets Are Inherently Uncertain, and Bubbles Are Inevitable.
- Markets Are Deceptive.
- Forecasting Prices May Be Perilous, but You Can Estimate the Odds of Future Volatility.
- In Financial Markets, the Idea of "Value" Has Limited Value.