The MisBehavior of Markets


Kindleにはテキスト読み上げ機能がついています。若干機械的であったり、ピリオドのみ読みを止めるようになっているため、ピリオドのない見出しなどは、続く文と一息で発話されてしまったり、ギリシャ文字など認識されない語はまったくスルーするのが厄介ですが、割とちゃんと聞けます。スピードは3段階あり、"Balancing the Banks"のCh.1のRegulation in a Historical Perspectiveの節をfasterで読ませたところ、2分58秒でした。2ページ弱、約648語を2分58秒で読みました。自力で分速200語強で読むよりはるかによく理解できます。

この機能使用中は、テキストにカーソルを当てられず、ボタン1つでは音声を止めることもできないのでspeakに置いてきぼりになったときの操作に面倒があります。そのため、さしあたり、PCのある環境ではKindle端末は音声だけを使い、他はPCを使っています。

今日は"The Misbehavir of the Marketsのつづき。9章終わりまで(58%)。この本の総語数は90942。