テストを前に思ったこと


公式問題を2回分やり、方針を立てた以外は文法をひと通り見直したのと、part1を5回分見ただけで本番を迎えることになってしまいました。


さしたるテクニックを習得したわけでもないので、英語力の確認という点ではかえってよかったのかも知れませんが、3週間前の予定と較べると、そのごく僅かしか消化できなかったため、しっかり準備をして受けてみたい気持ちが、1度も受ける前からして生まれてきてしまいました。何度も受験されている人と同じように、テスト業者の思う壺に見事に嵌っているというわけです。そういうわけで、この他の英語の読み聴きを正常に消化したうえで、次回も受けてみようかと思っています。2ヶ月あるので、大凡の対策をひと月目に終わらせられるようにすれば、ここ数週間のような惨憺たる状況はさけられるような気がします。


何はともあれ明日なのですが、5を13分、6を5分の計18分以内には終わらせたいと思っています。これがうまくいくと、残りが57分あり、公式問題のペースでは終わらないものの、問題を先に読むことで何とかなりそうな気はしています。
パート7は、シングルパッセージが9つの文章で28問、ダブルパッセージが4つの文章で20問、計13の文章で48問あります。ダブルパッセージに24分残すとすると、シングルの28問には33分を費やすことができます。1問1分をベースに、余る5分を徐々に消化していくことになるので、60問目までで1分、70問目までで3分、80問目までで5分を使う感じになると全て解くことができるはずです。実際には、あと2,3分使ってしまっても何とかなると思うので、解答の質を落とさないでこの間にうまく収めることを意識して行ってみようと思います。


まとめると、

1-40:13分-16分
1-52:18分-21分
1-60:27分-30分
1-70:39分-42分
1-80:50分-53分
1-90:62分-64分
1-100:73分-75分

くらいの目安で前の時間近辺なら確実性を意識し、後ろの時間を越えたらピッチを上げて行く、という方針でいきます。

それにしても、リーディングの模試を1,2回でもやれる時間はなかったものなのかと悔やまれます。せっかく公式問題をレビューした意義が半減してしまいました。上の方に書いた思いも、すべてこれに起因している気がします。