英検準1級2次試験対策本

書店で準1級の対策本から2次対策を拾ってみました。

英検準1級過去6回全問題集〈2010年度版〉 (旺文社英検書)

6回分x2セット。

英検準1級過去6回全問題集CD 2010年度版 (旺文社英検書)

CDに付属する冊子で対応できるので、本を買う必要はありません。

2010年度版 カコタンBOOKつき 英検準1級過去問題集

2次については8回分が収録されています。音声もついているので、今さら買うには妥当なところでしょうか。

英検準1級教本 (旺文社英検書)

旺文社による対策本。英検を熟知しているはずですが、煮え切りません。ハードルは低いというスタンスで、1コマにつき2文を充てることを説いています。2次対策だけのために買うなら、量が少なすぎます。

最短合格!英検準1級総合対策

過去問を基に説明している箇所が多いので、過去問をまだやっていない段階で立ち読みしにくいです。後日再読します。ザッと見たところ、『教本』と同じような感じでした。過少。

新面接対応 英検準1級面接(二次)試験合格の秘訣

もっとも著者の顔が見える本です。書く技術以外のテスト情報が盛られている点では、この本が随一。試験前の雑談のところの質問のバリエーションが豊富です。現実に沿っているのかどうかわかりませんが、雑談の決め打ちに不安を感じる人は見ておくとよさそうです。全体のスタンスは、低ハードル。イラストが風合いがちょっとチープです。(前半しか読んでいません)

7日間完成「英検準1級」二次試験対策

人と差をつけるという視点が採用されています。1コマ2文では少な過ぎるという判断を下していて、他と一線を画しています。マンガの質が落ちるほか、マンガに主旨がわからないものがあります。そういう意味でも要求が高いです。

DAILY10日間英検準1級二次試験対策予想問題

買いました。まだ読んでいません。買った理由は200円(CDなし)だったからです。パッと見、他の旺文社同様、テストに特化したようなテクニック、情報は盛られていないようです。

とりあえず、この本と、図書館で得た過去問CDをやってみることにします。

書いてある要求に応えれば、どの本でも受かるような気がします。時間やお金に余裕があるのであれば、過去問や2次に特化した本をやった方が無難だと思います。中古で買うなり、買って中古で売るなりすれば、結構安くつきます。