2009年第3回

英検準1級2009年度第3回1次
2010年4月2日解答

1:18/25
2:6/6
3:12/20
L1:8/12
L2:8/12
L3:6/10
ライティングを除いて58/85


合格点は不確実なネット情報によると68点とのこと。ライティングを除く得点率が68%強。なんとかなっているような、いないような・・・ 適当に勉強すれば受かりそう。

『教本』をやった感じでは、語彙の不足分を他で補う算段だったのですが、万遍ない感じの得点になり、特に、リスニングで予想以上につまずいてしまいました。

時間は、『教本』によると15-20-35-15で5分余すようにアドヴァイスされていますが、13-12-45-20くらいになりました。3は割と丁寧に読んだものの、他はかなり適当。解答の修正方法を学ぶ余地あり。ライティングにかなりの時間を費やすことも可能。1は全選択肢がわからないものは問題を読まずに適当にマーク。なまじわかる単語が混ざっていると、多少時間がかかりそう。2は適当な読みの割にうまく行き過ぎた感あり。
総じて、遅読しかできない人でも時間に困ることはなさそう。ただし、解答する順番は考える余地あり。

リスニングは、『教本』よりわかりにくかった気がする。選択肢を読むのに時間がかかったところも少しだがあり、リスニングの3だけ読んでおいたが、他も読んでおく価値があるかもしれない。ただ、読みにくそうなのを発見する方法が見出せないと、かかる時間の割に効果はないかもしれない。

ライティングは、完全とは言えないが、問いが3つあったので、『教本』のものよりやりやすかった。短答に1文添える程度で100を超えてしまうので。答えの1文目はパクってしまえば、自作の余地はかなり少なくなる気がするが、そんなに甘くないのか? 少なくとも、気分的には相当楽だ。

とりあえず、軸足を完全に1級対策に移します。それで点が上がらなかったら、改めて対策を考えるということに。理由は、準1級対策のために金を使いたくないというのが主。特に旺文社の教材は高すぎるので。