Misbehaving

Misbehavingの出版に合わせて行われたGoogle talkを聞きました。マイクロのVarianが対談手を務めています。内容に関しては、Misbehavingをなぞっているので、当該本やbehavioral economicsの知識があれば大した話は出てきませんが、聴く訓練にはなります。Thalerは本では多弁な感じを受けたのですが、話しぶりは特にそうではなく、何よりテンポがよくないのが意外でした。その喋り方のせいか、YouTubeの字幕がかなり間違っています。これからのbehavioral economicsへの"hope"として、マクロを挙げ、ケインズをよく読むことを勧めています。