kindle DX

早くもkindl dxが届きました。思っていたほど大きくはないようにも見えますが、長く使ってきたkindleが引き伸ばされた感じで、奇異な感じを受ける大きさです。立ち読みには厳しいですが、携帯できるサイズに収まっていて用途は広そうです。

扱い方はほとんど同じですが、アーカイブに入った100冊弱の所有本を1冊ずつダウンロードするのが面倒で、それだけでフル充電したバッテリーがなくなってしまい、バッテリー容量に早くも不安を抱かされました。私の古いkindleとほぼ同世代なので不安は現実のものとなりそうです。ちなみにアダプターが同梱されていて、kindle keyboardともどもコンセントから電気を取ることができるようになりました。

画面は、思ったほど大きくはないと言っても、文字を映し出してみると大きさが実感できます。

動きはかなり緩慢で、ページ繰りやマーキングにイライラさせられそうです。

辞書は、下段にポップして、通常のものと同じサイズで出てきます。せっかくスペースが広がったのに情報量が増えていないのが残念です。

せっかくの安売りも円安で送料込み24000円くらいになってしまいましたが、使い分けできる状況を考えると、悪い買い物ではなかったものと思われます。