英検1級教本

昨日に引き続き、『英検1級教本』旧版をやりました。

ボキャブラリの項は、語源とか、似たような意味とか、グループ化に目を向けすぎで、テストと関係ないものがわんさと載っかってしまっています。類義語をまとめてるところでは、まとめるまではいいのですが、違いまで理解しろと要求していたり。

リーディングは過去問とNews Weekを素材にした練習問題から成っていましたが、過去問だけやりました。不通のジャンルながらスムーズに解け、4問付きが12分で終わらせることが出来ました。

The 51st State?; 2004年度第2回
Remembering Colonel Kuklinski; 2004年度第1回
Putting Globalization in Perspective; 2002年度第3回
Tango's Brouhaha; 2003年度第1回

リーディングのところでも英検では必要のない一般的な英文の読み方や、メールや広告といった広いジャンルの例まで扱っていて、どうやら、特に英語に触れる機会のない人が低いレベルの頃から長期的な目標として英検1級を目指すことを念頭において造られている本のようです。