TOEIC受験

TOEICを受験してきました。これまで以上に身の入らない受験となってしまいました。リスニングで違う写真を見ていることに気がつかなかったり、聞き逃してしまったり、解答番号を間違えてしまったりし、リーディングでは、読みのペースが下がってしまい、64分残しておきながら、最後まで到達しませんでした。

パート1は、写真を間違えてしまった1問の他、10問目がかなり難しい問題でした。

パート2は、普通レベルかと思われますが、完全には聞き取れなかったものがいくつか出てしまいました。

1で写真を間違ったりした原因にもなった5との並行作業はその後も続け、2の終了までの間に33問消化しました。

パート3は、問題文が若干難しいように感じました。解答は1問を除いて、第2問目までに解答し終えられ、先読みはスムーズに行きました。今日の唯一の良かった点が先読みでした。ただ、解答番号を間違えてしまい、6問ほど後で気がついたものの、いつどのように修正しようかと考えながら聞いていたので、集中力が落ちてしまいました。

パート4は、普通レベルに感じました。

パート5は、並行してやった部分は、スムーズに消化できたものの、あまり集中していなかったので正しくはわかりませんが、悩むような問題はなかったように見えました。パート6も同様。以前は時制の問題などでよく悩まされましたが、最近はスムーズに処理できています。

パート7は、以前のように逐一読む意識はないものの、探すのに手間取りました。シングルパッセージの中盤あたりで時間を使ってしまい、48問を残して64分あった時間を、23問で34分使ってしまい、25分ほどを残してダブルパッセージに入り、読まなくていいタイプの問題に時間がかかり焦りだし、結局は、例のごとく最後に時間が足りなくなってしまいました。正解の明確さがこれまでよりもないものが多く、選択肢の処理に手間取りました。語彙問題の1問が難しくて見当もつかなかったほか、2問ほど、確度の低い解答をしましたが、一応、時間をかけて読んだので、取りこぼしは少ないと思います。


リスニングは300後半、リーディングは400くらいでしょうか。問題がかなりの難度でない限り、去年来で最低のスコアになりそうです。


そういうわけで、終わっても解放感さえ訪れませんでした。課題は、英語というよりもモチベーション、外的なモチベーションというよりも、モチベーションの低いときのメンタルに課題があると改めて思わされました。点が欲しければ、問題集とか何とかよりも、真面目に受けることに尽きるのが現状のようです。