テスト受験

TOEICを受験してきました。
テンションが低いままテストが始まってしまいましたが、その分か、前回より落ち着いて聴けたような気がします。
パート1は、自信のないものが1つあった他は、問題なさそうです。
パート2は、中盤に難しい問題がいくつか並んでいて不安になりましたが、25問は確保できているはずです。
パート3は、『公式問題集Vo.4』の通りですが、解答がページに詰まっていて面食らいました。設問音声に追われて、自信のない解答をいくつかせざるを得なくなりました。また、テンションが上がらず、問題文に目は通したものの、それを十分には消化できていないところがいくつかあり、選択肢の読みもだらけてしまい、これも音声に追われる一因になってしまいました。
パート4も同様。パート3よりは状況が改善できていたような気がします。文章自体がわかりやすかったためかもしれません。

パート5は、テンションが上がらず、選択肢の確認もほどほどに文章を読んでしまったことがしばしばありました。その結果、20分弱を要してしまいました。瞬間的に答えられるものがあまり見当たらず、瞬間的に答えるべき問題も、全文を読んで正答がわかるまで、それに気が付かなかったりしました。35問は正解できていると思われます。
パート6は、もはや200まで到達できないと悟ったので、ペースを上げるのを控えました。149までの3セットはほとんど読んで解きました。4セット目は短い上に内容がわかりやすかったので30秒ほどで終わりました。時間をかけたので2問以上間違っていることはないはずです。
パート6を終えた時点で25分かかってしまっていましたが、スキミングする気力がなかったので、設問を読んで文章を上から順に読んでいきました。それでもどうにか195までは到達できたので、最後のセットだけ、全く読まずにマークだけしました。最後のセットにはボキャブラリの問題がなかったので、ボキャブラリ問題のあるセットの文章を読まないことにして、ボキャブラリ問題だけ読めば、適当なマークを4問に抑えることができたかもしれません。

気力に問題はあったものの、結果的には、英語を読んで答えるという作業を2時間きっちりこなすことになったので、英語力のベンチマークにはなりそうです。

とりあえず今年2回目の受験が終わりました。勉強サイクルへの悪影響を顧みて、頻繁に受験することも考えましたが、現在とあまり変わらない成績を得るためにわざわざ受ける必要性もないので、月に1度くらい『公式問題集』を解き、高得点の目途がついてから受験する方向で英語学習を進めていくことにします。