レビューのまとめ

2週間もかかってしまいましたが、公式問題2セットのレビューが終わったので、暫定的な全体の方針をまとめておきます。これをもとにして、うまくいかなかったところは修整していきます。

リーディングで数分オーバーしての点数
練習テスト1(10,27,22,27/33,12,45)
練習テスト2(8,25,27,28/39,11,41)
第1補強ポイント=1,5


リスニング
とにかく集中力を欠かないこと。

パート1参考

特に先に読んでおく必要はない。
状態動詞と間違えそうな動作動詞の進行形が間違いを誘おうとしているように見えるので注意したい。 (ha)s been ppとis being ppの混同に注意したい。

パート2参考

1問目から集中できるようにアナウンスをやり過ごす。
音声に対する反応の良さを保つ必要がある。
否定疑問文への反応に注意
頭から動詞まで特に集中する必要がある。
語彙レベルは低く、基本的な意味の分からない語はまずでてこない。
人の名前以外に固有名詞はほとんど出てこない。名前は姓名ともに言われることはない。
イギリス発音など非アメリカ語での小さい語の聞き落としに注意
語法を押さえる必要のあるものは、「これにしておけば大丈夫だろう」という慣れだけで解答すると間違うおそれがある。ただし、そのような問題は僅かにしか出ていない。

パート3参考

アナウンス中に問題文を確認。選択肢に長い文章があれば軽く押さえておく。なければ初めの問題の質問文を読み込む。人を中心に何度も読んで頭に叩き込む。選択肢を読む必要はない。
話し出しへの注力が最重要。いち早く状況を掴むこと。悠長に構えているとすぐに終わってしまう。
ごく稀にではあるが、知らない語が出てくる。
人名以外の固有名詞が僅かに登場するので、聞いたことのない語が固有名詞に過ぎないことがある。
状況が掴めなくてもどうにか集中力を切らさないこと。問題は温いものが並んでいる可能性があるので、それを信じる。

パート4参考

パート3と同じく、アナウンス中に問題文を確認。選択肢に長い文章があれば軽く押さえておく。なければ初めの問題の質問文を読み込む。人を中心に何度も読んで頭に叩き込む。選択肢を読む必要はない。
文字から入って読み慣れた音と異なるところが聞き取りにくい。オーストラリア英語の短い語尾には注意が必要。弱い疑問詞の頭の子音、ほとんど伸ばさない(e)r。基本的には回答のポイントではないが、類推の足しになる。
固有名詞が多く登場し、文前半で長めの語で類推できなかった語の多くは会社名と考えらられそう。ただし、意味が確かではない単語が出ないわけではない。
選択肢等にいくらか馴染みのない語が現れることがあるが、それらの言い換えが正答になっていることはなさそう。
仮定法によって示唆される内容が解答のポイントとなっている場合もあるなど、容易な問題ばかりではない。


リーディング
タイムマネジメントは今後決定
パート5参考

大半の問題は、問題文の一部だけ見れば解答を導くことが出来るので、まず選択肢を見る。
形の問題では、意味を追うとかえって不確実になりかねない。
前半にも語彙力が問われる問題が出されることはある。ただし、常識的なほうが正解となっている。
単純に考えすぎて失敗することはないので、極力素直な態度で向かえばよい。
極めて難しいものが出るが、それらは考えて答えを導けるものではなく、「じっくり考えれば正解できる」というレベルのものは見当たらないので、時間をかけても徒労に終わる。

パート6参考

節をまたいで読まなければ答えられない問題は出ないが、節関係を確認するために目を通す必要がある場合がある。
一瞬でわからなかった場合は欲張らずに節の頭まで戻った方が早い。
解答のポイントとなる範囲では、難しい単語は出ない。選択肢にある難しい語も正解になっていない。

パート7参考

問題文を先に見てから読むことで、読まなくていい部分がいくつか出てくる。
設問は1問ずつ見て問題文にかかる。総括的な問題の場合のみ、次の問題も見る(その場合に限り選択肢も見る方法も考えられるが、とりあえず採らない)。総括的な問題でも初めの1、2文読めば解答できるものが多い。
冷静になって考えられれば半分も読めば完答できるだろううが、素直に読んで行き状況を押さえながら読む方がかえって早い場合もあり、トータルではどの程度が適当かは不明。
キーワードで探せる問題は、素直に飛んでも問題ない。
設問の並びは必ずしも文章の順序と並行してはいない。
語彙力が正答に関わってくる場合もある。