15冊読み込めば語彙英検1級の語彙対策は不要になる

3月に調べた単語リストを片手に、以前やった英検1級2007年度第3回の大問1を解いてみました。リストは130-135万語からできていて、いずれの語もこのブログに載っています。結果は22/25(答えに自信がないものが3問(3,18,22)あり、いずれも間違えていたため、当てずっぽうに答えて当たったものはなし)。

つまり、130万語、15冊分くらいきちんと押さえれば、英検のための語彙対策を特別に行う必要がないということがわかりました(ref元ではNY Trilogyが3分冊になっています)。

この過去問を初めてやった2010年9月9日は12問正解だったので、10問のプラス。100万語時点や75万語時点でどれだけ対応できたのかわかりませんが、繰り返し読んでリストが頭に入るまでには、それに専念したとしても、かなりの時間がかかる(2周目から1日1時間audio学習しても1年で3周しかできない)ので、目的を試験合格に絞るなら、試験用の勉強に専念する方が断然効率的でしょう。しかし、高校卒業レベルくらいからだと、いちいち各級の勉強をするより早いかもしれません(2周目から1日3時間audio学習していけば1年で10周できる)。