語彙の整理
とりあえず、いきなりの停電はJRの営業縮小などで回避されて何よりです。経済学は相変わらず無力のようで、買占め騒動が生じています。超過需要の財の価格を上げるのは便乗値上げではありません。被災者の名を使って批判や鎮静化を図ろうとしているようですが、瑣末なことにデマを用いると、原発問題などの深刻な状況で統制が効かなくなる恐れがあります。
さて、この間、地震が気になって椅子に座って静かに読む余裕がなかったので、単語の整理をしていました。これまで読んだ本のほとんどの単語を調べ、以前やっていたものを拡張させていくよていです。
抽出元は、
- "A Random Walk Down Wall Street"By Malkiel
- "Alice's Adventures in Wonderland"by Carroll
- "Norwegian Wood"by Murakami
- "Fault Lines"by Rajan
- "Balancing the Banks"by Dewatripont et al.
- "The Mystery of Economic Growth" by Helpman
- "How Big Banks Fail and What to Do about It" by Duffie
- "Kafka on the Shore" by Murakami
- "Microeconomics for Managers" by Kreps
- "Hard-Boiled Wonderland and the End of the World" by Murakami
- "The Eighth Day" by Mitsuyo Kakuta
- "Surely You're Joking, Mr.Feynmann!" by Richard P. Feynman
- "The Body" by Stephen King
- "How the Economy Works" by Roger Farmer
- "City of Glass" by Paul Auster
- "Ghosts" by Paul Auster
- "The Locked Room" by Paul Auster
です。前回は8までの全部と、9と10は途中までだったところを、10を新たに9の若干の延長、10の続きを最後まで追加しました。今まで読んだ中では、The Misbehavior of Markets以外のすべてになります。Austerは本では1冊にまとめられていますが、それぞれで単語を独立して調べたので作品単位でまとめています。これにより6500ほど増えましたが、重複をまとめると、ネットでは3700の増加になりました。先日SLVのデータもできたので、それに重ねてみました。