語彙の整理

とりあえず、いきなりの停電はJRの営業縮小などで回避されて何よりです。経済学は相変わらず無力のようで、買占め騒動が生じています。超過需要の財の価格を上げるのは便乗値上げではありません。被災者の名を使って批判や鎮静化を図ろうとしているようですが、瑣末なことにデマを用いると、原発問題などの深刻な状況で統制が効かなくなる恐れがあります。

さて、この間、地震が気になって椅子に座って静かに読む余裕がなかったので、単語の整理をしていました。これまで読んだ本のほとんどの単語を調べ、以前やっていたものを拡張させていくよていです。

抽出元は、

  1. "A Random Walk Down Wall Street"By Malkiel
  2. "Alice's Adventures in Wonderland"by Carroll
  3. "Norwegian Wood"by Murakami
  4. "Fault Lines"by Rajan
  5. "Balancing the Banks"by Dewatripont et al.
  6. "The Mystery of Economic Growth" by Helpman
  7. "How Big Banks Fail and What to Do about It" by Duffie
  8. "Kafka on the Shore" by Murakami
  9. "Microeconomics for Managers" by Kreps
  10. "Hard-Boiled Wonderland and the End of the World" by Murakami
  11. "The Eighth Day" by Mitsuyo Kakuta
  12. "Surely You're Joking, Mr.Feynmann!" by Richard P. Feynman
  13. "The Body" by Stephen King
  14. "How the Economy Works" by Roger Farmer
  15. "City of Glass" by Paul Auster
  16. "Ghosts" by Paul Auster
  17. "The Locked Room" by Paul Auster

です。前回は8までの全部と、9と10は途中までだったところを、10を新たに9の若干の延長、10の続きを最後まで追加しました。今まで読んだ中では、The Misbehavior of Markets以外のすべてになります。Austerは本では1冊にまとめられていますが、それぞれで単語を独立して調べたので作品単位でまとめています。これにより6500ほど増えましたが、重複をまとめると、ネットでは3700の増加になりました。先日SLVのデータもできたので、それに重ねてみました。